12月22日は南小町のクリスマス会を行いました。
こまち会の慰問と称し、初めて部署別の出し物を披露いたしました。
まず、ユニット職員によるクリスマスメドレーのコーラスとピアノ伴奏です。
職員たちは皆、サンタの帽子やトナカイのカチューシャで盛り上げます。
そこへサンタクロースとトナカイの登場!
12月生まれのご入居者へバースデーカードを手渡し、全員でハッピーバースデーの合唱でお祝いいたします。
次はキッチン職員の詩吟をお披露目いたします。
静かなフロアに響く漢詩と和歌に皆様聞き入っていらっしゃいました。
続いてはガラッと変わり、看護職員はおもしろ可笑しい喜劇で笑いを誘います。
名(迷)女優の演技に声を出して笑っていらっしゃいました。
皆様が笑顔になったところに、事務所職員によるミュージックベルの演奏で「アメージング・グレイス」と「お正月」。
途中からご入居者もベルに合わせて歌って下さり、和やかな雰囲気になりました。
最後にジングルベルの曲に合わせ、サンタクロースがクリスマスプレゼントを配り、
ご入居者は華やかなラッピングのプレゼントを受け取り微笑んでいらっしゃいました。
また、クリスマス会の終わりに、職員の投票による「挨拶賞」と「接遇賞」の発表がありました。
今年一年を通して、気持ちの良い挨拶と心を込めた接遇に対して表彰をすることで職員の意識の向上と、
ご入居者に更に居心地の良い時間を過ごしていただける対応に繋がればと一昨年から始まりました。
このような取り組みを通じて職員同士で高め合い、また新たな年に向かって邁進してまいります。
12月24日のクリスマスイブには、手作りの苺のショートケーキがおやつに並びました。
ご入居者の皆様は「苺が美味しい」「甘すぎなくていいね」とあっという間に完食されました。