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永和会ブログ

永和会に携わるスタッフの想い

永和会は様々な能力を持ったスタッフが集まり、チームとして働いています。
一人一人が誇りと責任を持ち、日々の仕事を通して入居者様と向き合っています。
その中の代表的な3つの職にフォーカスして、
どのような想いで携わっているかを一部、紹介させていただきます。

介護職として
人に寄り添うこと

食べること、入浴すること、眠ること、排泄すること…。
日常生活は判断と行為の連続です。
しかし、身体的機能の低下と認知症の発症により、この判断と行為の間に不均衡が生じ日常生活に支障が現れます。
介護職は、そのことにより起こる様々な状況に対応し、入居者様の意思を尊重しながら暮らしのための支援を行います。
入居者様一人一人のできることを見極め、その方にあった介護を実践してまいります。

介護職
健康的な生活を支える
看護職の役割

健康とは、病気でない状態を指すのではなく、肉体的、精神的、そして社会的にすべてが満たされた状態であることと定義されています。
医療施設ではない暮らしの場で、看護職に求められていることは、安全な医療的対応の確保、新たな疾病の予防と早期対処、そして生活上のニーズを最優先に個別的支援を行うことです。
手で体温を感じたり、顔色で体調の変化を観察したり、寄り添い触れ合う看護を提供し、入居者様が最期の時まで安寧に健やかに暮らしを続けていくための支援を行います。

看護職
食事を通じて伝える
栄養・調理職によるケア

季節(旬)の食べ物、懐かしい味、思い出の一品…。
日々の楽しみは、やはり食事です。
私達にとっての食事の位置づけは、暮らしの中での楽しみであり、求めるものはおいしさと栄養バランスです。

入居者様の摂食状態は、身体的、心理的、総じて様々な要因により刻々と変化します。
また、声掛けや食べさせ方など介助者の技術も影響します。
個々に応じた介助と嚥下の評価を行い、毎日「食べる、食べられる」状態を維持するため、医食同源の考えのもとに、おいしい食事を提供することが永和会の食を通じたケアです。

特定養護老人ホーム南小町の食事の例