特別養護老人ホーム 南小町での活動の様子をお伝えします。
南小町 みかん狩り
ご自宅で甘夏を栽培しているご入居者の方がおり、「良かったら取りに来なよ」とのお言葉に甘えさせていただきました。
当日は生憎の雨模様でしたが、丁度いい高さの樹に沢山甘夏がなっており、皆様喜ばれておりました。
ご利用者からコツを教わりながら、もぎるとあっという間に箱いっぱいの甘夏が収穫出来ました。
早速その場で皮を剥いて試食会を実施。「ちょっと酸っぱいね」という声が多かったですが、皆様夢中で召し上がっていました。
南小町 節分
南小町 初詣
2019年の被災時に鳥居の一部が破損しましたが、今は修復され、以前より大分綺麗になりました。
ここ数年は行われていませんが、秋にはお祭りで流鏑馬も行われる由緒ある神社です。
鳥居をくぐり一人一人お賽銭を入れ、お参りしました。どんな事をお願いしたんですかと問うと「やっぱり健康と家族の幸せだよね
ぇ」との事。それが一番大事ですよね。
今年も平和な良い一年になりますように。
南小町 クリスマス会
まず、来年で100歳になる方を皆でお祝いしました。国からの賞状と銀杯があり、ご本人にお渡ししました。
「皆様のおかげでここまで元気で来られました」と仰ってくださいました。これからもお元気でいて下さいね。
職員によるハンドベルの演奏を楽しんでもらいました。笑いが起きる場面もありましたが、練習の成果が出せていたのではないでしょうか。
その後皆でクリスマスソングを元気に歌い、サンタさんからお菓子のプレゼントを貰いました。
笑いの絶えない素敵なクリスマスになりました。
南小町 紅葉狩り
綺麗だねと喜ばれていました。やや肌寒い日だった為、暖かい紅茶を飲みながら優雅なひと時を過ごしました。
南小町 お花見
南小町では花盛りの桜を見に、佐久間ダムへ行きました。朝からの雨も上がり、車を降りて見ることが出来ました。ソメイヨシノや枝垂桜が満開に咲き誇るダム周辺の親水公園で 桜餅とジュースを片手に、お花見の始まりです。久しぶりの外出にご入居者の笑顔も3割増しでしょうか。春の息吹きを存分に堪能されました。
南小町 ひな祭り
今年も二階パブリックスペースに雛人形を飾りました。 少人数でお雛様の見学をしていただきます。 先日、お茶会で作成された折り紙の雛人形も並べられ 華やいだ雰囲気になりました。 お昼ご飯にはちらし寿司を、おやつにはひなあられを召し上がっていただき 春の訪れを感じる一日になりました。
南小町 節分、お茶会
南小町では、2月3日にお茶会と節分の催し物を行いました。「福は内」「鬼は外」の掛け声とともに節分会の始まりです。 無病息災を願って窓を開け外に向かって豆をまき、各フロアを赤鬼と青鬼に扮した職員がまわり ご入居者は新聞を丸めたボールを投げて鬼退治! 見事に鬼に命中させ、喜ばれるご入居者の笑顔が広がります。 昼食には太巻きといなりずしが提供され、皆様喜んで召し上がっていただきました。 2月のお茶会では、お茶とお菓子を召し上がりながら 来月のひな祭りに向けて、折り紙でお雛様を作成いたしました。 七段飾りの雛人形を出す時に、一緒に飾らせていただこうと思います。
南小町 職員研修
南小町では身体拘束と虐待防止、嚥下体操の二本立てで 1月の職員研修を行いました。 身体拘束・虐待防止は繰り返し研修を行い 問題意識を再度共有します。 難しい問題だからこそ、時間をかけ正しく理解したいと思います。 また、今回初めて嚥下体操について実習を行いました。 ご入居者と楽しく続けて行きたいと思います。
南小町 初詣
南小町では地元の吉保八幡神社へ初詣に行ってまいりました。流鏑馬で有名な由緒ある神社で、こちらへの初詣は南小町の新年の恒例行事になっております。北風が冷たかったので車内からお参りを、と思っておりましたが日向はポカポカと暖かくご入居者のご希望で車を降りて参拝をいたしました。皆様真剣に手を合わせてお願いをされておりました。職員もご入居者の健康と長寿、新型コロナウイルスの終息を願って手を合わせます。「まさか、初詣に来れるなんて思わなかった」「来られない方の分もお願いしたよ」とベンチでお茶を飲みながら談笑されていらっしゃいました。
南小町 お茶会
今月のお茶会は、栄養士が点てたお抹茶と手作り水ようかんを楽しんで頂きました。ご入居者の皆様は、興味をそそられてお点前をじっと見つめられていて、少し苦いかもしれないと心配でしたが、「美味しい」と喜ばれて安心いたしました。普段は安全面から、磁器やガラスでのお食事の提供は出来ませんが今回の茶碗はすべて手作りのもので、そのぬくもりのためか、心做しかホッとした表情をされていた印象がございました。改めて「食の楽しみ」について考える良いきっかけをいただいたような気がいたします。
南小町 クリスマス会
12月22日は南小町のクリスマス会を行いました。こまち会の慰問と称し、初めて部署別の出し物を披露いたしました。まず、ユニット職員によるクリスマスメドレーのコーラスとピアノ伴奏です。職員たちは皆、サンタの帽子やトナカイのカチューシャで盛り上げます。そこへサンタクロースとトナカイの登場!12月生まれのご入居者へバースデーカードを手渡し、全員でハッピーバースデーの合唱でお祝いいたします。次はキッチン職員の詩吟をお披露目いたします。静かなフロアに響く漢詩と和歌に皆様聞き入っていらっしゃいました。続いてはガラッと変わり、看護職員はおもしろ可笑しい喜劇で笑いを誘います。名(迷)女優の演技に声を出して笑っていらっしゃいました。皆様が笑顔になったところに、事務所職員によるミュージックベルの演奏で「アメージング・グレイス」と「お正月」。途中からご入居者もベルに合わせて歌って下さり、和やかな雰囲気になりました。最後にジングルベルの曲に合わせ、サンタクロースがクリスマスプレゼントを配り、ご入居者は華やかなラッピングのプレゼントを受け取り微笑んでいらっしゃいました。また、クリスマス会の終わりに、職員の投票による「挨拶賞」と「接遇賞」の発表がありました。今年一年を通して、気持ちの良い挨拶と心を込めた接遇に対して表彰をすることで職員の意識の向上と、ご入居者に更に居心地の良い時間を過ごしていただける対応に繋がればと一昨年から始まりました。このような取り組みを通じて職員同士で高め合い、また新たな年に向かって邁進してまいります。12月24日のクリスマスイブには、手作りの苺のショートケーキがおやつに並びました。ご入居者の皆様は「苺が美味しい」「甘すぎなくていいね」とあっという間に完食されました。
南小町 紅葉狩り
初冬の澄んだ空気がひんやりと冷たく感じる今日この頃ですが、行楽日和の晴れ間に片倉ダム近辺に紅葉狩りに行ってまいりました。ご入居者の皆様は、温かい飲み物を飲まれながら、「綺麗だね」「丁度良い頃に見られて良かった」と車窓からの紅葉を楽しまれておりました。
南小町 運動会
小春日和の中、南小町では大運動会を開催いたしました。大会委員長の介護職員の挨拶後、選手宣誓は最高齢101歳のご入居者です。元気な声の選手宣誓によりいざ、開会!まずは準備運動で身体をほぐし温めます。『幸せなら手を叩こう』を口ずさみ、腕を上げたり、前へ突き出したりして楽しみながら動かします。競技は赤、青、桃色、黄色に分かれてチーム対抗戦です。ビーチボール回しでは、ご入居者は職員の応援を受けて次々にボールを回して行きます。次は玉入れですが、今年のルールはすべての玉を入れ終わった順に高得点が付くシステムなので職員も必死に応援します。最後に職員での紅白対抗綱引きですが、白熱した戦いでなかなか勝負がつきません。ご入居者の声援を受けてかなり本気になってしまいました。最終結果は今年の優勝は水色チームで、次に赤、桃色、黄色の順になり、賞品のお菓子の授与式を行いました。「食べるの楽しみね」「いつもいろいろ考えてくれてありがとう」と嬉しい言葉をかけて下さいます。このような参加型の行事は、職員にとってもご入居者から元気をいただける貴重な時間です。来月は今年最後の行事、クリスマス会があります。また楽しんでいただけるよう計画中です。
南小町 お茶会
暑さ厳しい夏が過ぎ、だんだんと涼しく、秋らしくなってきました。本日は定例行事となった、「喫茶みなみこまち」でのお茶会を開催致しました。季節を感じていただく為、金木犀の花を生けるなど、香りも内装も秋らしく致しました。10月にお誕生日が来る方を中心に、11名の皆様にご来店いただき、皆様お好みでコーヒーや紅茶、ジュースとおやつのカステラケーキを注文され、優雅な午後のひと時を過ごされておりました。普段はあまり顔を合わせない方同士でも、地元話に花が咲き、「いつも楽しみにしているよ。」と言って下さる方もおり、楽しい時間を過ごしていただいた様です。皆様のまたのご来店をお待ちしています。